福岡発の人気天ぷら専門店「博多天ぷらやまや」が、インドネシア市場に本格進出した。やまやは現地企業P.T Abadi Tunggal Lestariとフランチャイズ契約を締結し、2026年2月14日、ジャカルタの大型商業施設Pondok Indah Mall 2内にインドネシア1号店をオープンした。
今回の出店は、アジア各国で展開を進めるやまやにとって、インドネシア初進出となる重要な一歩だ。近年、日本食への関心が急速に高まる同国市場において、同社はこれまで培ってきた店舗運営ノウハウと現地パートナーの知見を融合し、本場・博多の味を提供する。
「博多天ぷらやまや」は、揚げたての軽やかな食感と素材の旨味を活かした天ぷらを定食スタイルで楽しめる専門店。特に注目されるのが、イスラム教徒が多数を占めるインドネシア市場に対応したハラールメニューだ。やまやの看板商品である「辛子明太子」と「からし高菜」に正式なハラール認証を取得し、宗教・文化的ニーズに配慮した提供体制を整えた。
メニューは「やまや定食」や「オールスター定食」などの天ぷら定食を中心に、「天丼」「天ぷらうどん・そば」、さらには明太子おにぎりなど幅広く展開。和の雰囲気を感じられる店内空間とともに、新たな九州・博多の食文化体験を提案する。
日本食ブームが続くインドネシアにおいて、やまやの挑戦は成功するのか。今後の展開に注目が集まる。



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